そもそも精油は薬理作用の高い植物の香りを集めたもので、基本的に直接肌に塗ることはできません。
そのまま精油を肌に塗布すると刺激が強いからです。
ですので植物油で薄めてオイルトリートメントに使います。
キャリアオイルとは、植物油で精油を身体の中に運ぶことを助けてくれるオイルという意味です。
Carry=運ぶということで「キャリアオイル」と呼ばれています。
また、土台とするオイル=Base oilという意味から「ベースオイル」とも呼ばれます。
このキャリアオイルは揮発性の高い精油を溶かし、揮発のスピードを遅らせる、という大事な役目も持っています。
またオイルトリートメントの際に、肌を傷つけることなくスムーズに滑らす為にも重要です。
キャリアオイルの形態は様々です。
軽いタッチでサラッとした質感で精油と混ぜ合わせてそのまま使うことの出来るオイル。
粘りけが強くサラッとしたタイプのキャリアオイルに10%程度混ぜて使うオイルもあります。
他にも常温で固形状のものでクリームとして直接肌に付けられる「ベースバター」と呼ばれるオイルもあります。